生まれは防府市、学生時代には防府を離れ広島の大学で経済を学ぶ。元自衛官の厳格な父が障がい福祉の世界で活躍していた影響もあり、自らも22歳で福祉の道へ進む。以来いくつかの福祉施設で社会人としてのあり方や、組織というものについてたくさんのことを学び、現在に至る。プライベートでは映画鑑賞や読書などを通じてケアに大切な感性を育んでいる。
『理念なくして介護なし』
この言葉を念頭に、ご利用者やそのご家族に対して、常に質の高いケアサービスを提供できるようにする・・・
そしてその理念をスタッフ全員で共有すること
それが私、延いてはこの賀宝の里に課せられた使命だと思っている・・・
その言葉の意味は、ユニットケアの理念でもある
ということから繋がってきています。
自宅を取り巻く環境では
「家」があり「街」がある。
たとえ自宅から施設に移り住んだとしても
やはり「家」があり「街」がある・・・
そんな環境の中で
今までと同じような暮らしができるよう・・・
そんな想いを表しています。
街の中にはカフェ(ほっこりかふぇ)や
銭湯(かがほの湯)
そして100均の駄菓子屋もあり
かがほの街全体はこんな感じになっています・・・