介護ユニットスタッフ(女性)いずみさん
転職の機会があり、その時に人と接する仕事をしたいというのが第1希望で、また人の役に立つ仕事をしたいという思いもあり、「介護」という仕事を選択しました。実際に介護の現場で働いてみて、最初は何も分からない状態で戸惑いや辛いことなどがありましたが、それも時間と共に慣れ、介護の仕事自体を楽しめるようになり、そのうちにこの仕事をずっと続けたいという気持ちに変わってきました。
ご利用者さんの笑顔が見られたとき、「ありがとう」という感謝の言葉をもらったとき、その時に一番やり甲斐を感じます。またご利用者さまが元気になられたり、何か良い変化が見られたりした時などにも、「ああ、この仕事をやっていて良かったなぁ」と思います。
「介護」は簡単な仕事ではありません。お一人おひとりに合ったコミュニケーションを取るのがとても難しく、またご利用者さまの思いを尊重してあげたいと思っても、それが上手くいかなかったときなど、そんなときはとても辛い気持ちになります。でもそんなふうに思い悩んだりしていると、自分の気付かないうちに笑顔が消え、その結果ご利用者さまを不安な気持ちにさせたりもします。だからそんなときは自分に言い聞かせ、気持ちを切り替えて仕事をするように心掛けています。
家族の協力が一番大切だと思います。それ以外は自分の息抜きができる時間を持つことが大切だと思っています。自分をリフレッシュすることにより、それが仕事にも良い影響を与えるのだと思っています。
自分のスキルアップのために「特別養護老人ホーム」で働きたいという想いがあり、またここ賀宝の里は「ユニットケア」を実施しており、ユニットケアにとても興味があった私は迷うことなくここ賀宝の里で働くことを決めました。
第1印象は「スタッフはみんなやさしくて仲が良いなぁ」でした。また他部署との連携も取れており、賀宝の里全体が上手くまとまっていると感じています。またアットホームな雰囲気も大好きです。
「介護」という仕事は人間を成長させてくれる仕事だと思っています。ご利用者さまに、より良い生活を送っていただくために、日々考え、そして話し合い、それらをベースに仕事をしていくことによりその実感を得ています。
子育ての大変さを知っているスタッフがたくさんいるので、それに対しての理解もあり、また何かあれば協力してもらえる体制も整っているので、遠慮なくなんでも相談すればよいと思います。休みもちゃんと取れ、残業もほとんどないのでOn-Offの切替えがしっかりとでき、私自身も安心して働けています。
私自身「介護」の仕事が好きで、また特別養護老人ホームで働きたいという希望も叶い、ここ賀宝の里でスタッフやご利用者さまとの新しい出会いの中、日々楽しく働くことができているのでとても満足しています。